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3/30(火)関税割当返納

グゼッラの子供靴を日本に紹介したい!と思い立った時、革靴の関税が高いこと、関税割当制度なるものが存在すること、も何にも知りませんでした。今から考えると呆れてしまうような状況です。

税率は、時に変更になるようですが、革靴を輸入する場合、関税割当を持っていないと、輸入代金の30%か4,300円のどちらかの高い方が関税として適用されるというのです。割当の申請をする資格を得るには、最初はその高い関税で一定額を輸入をしなければなりません。調べていくうちに愕然となりながら、準備を進めていきました。

割当を無事入手し、何度かの輸入を経験しました。今日は、来年度の申請資格を得るために、21年度の割当の余剰分を返納しに東京通商事務所に行きました。結果は、書類が足らず、出直しです。

16年間勤めた会社を退職した2008年の3月31日から、明日でちょうど2年です。この2年間に本当に色んな事を新しく知り、新しく学びました。グゼッラ社にアプローチをし、ビジネスプランを出し、契約を結び、インターネットショップを始め、百貨店に展開し、そして、路面店を出しました。たった2年のようであり、2年もかかったようであり…。

明日もう一度通商事務所に行かなくては…。